フェリーに乗船すると間もなく、「海の状況により直江津到着が送れる場合がありますのでご了承ください」とのアナウンスに何だか不吉な予感。案の定、フェリーが津軽海峡を横切り日本海に出たとたん海は大荒れ、午前4時過ぎから7時30分頃までフェリーは波に打たれドカン!
バシャ!ツツー(寝台のカーテンが左右に動く音)と大揺れ!

幸運にも寝台に横になっていたのでギリギリ船酔いは避けられましたが恐怖で生きた心地ではありませんでした。
しかし気付かないうちに身体はダメージを受けており、恐怖の大揺れが立ち去った後でもベッドから起き上がるとすぐに船酔い状態になり
フェリーが直江津に到着するまで17時間うつろな状態で横にならざるを得ませんでした。

ほんとに死ぬかと思った...

雪の中、車中泊した道の駅「越後一振の関」

無事直江津港に入港したフェリー

3時間恐怖に耐えた2等寝台

東日本フェリー〜直江津港(16:30到着)−新潟県青梅町(道の駅越後一振の関)

3月4日(火)

海は大荒れ、フェリーは大揺れ、旅の行く末を暗示する不安いっぱいの旅立ち

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